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エーゲ海、女性一人旅への誘い

 毎年長いフランスの冬を過ごすと、心の底からあのギリシャのぎらぎら照りつける太陽と真っ青な空が懐かしくなる。まあ、日本だったら雪の多い日本海側の人は別として、実際それほど太陽を恋しく思うことはないかもしれない。しかしテンポの速い日本に暮らしていたら、天気とは関係なく『ゆったり優雅な時間』に憧れるのでは?特に日ごろ仕事に追われ、なかなか自分を振り返る余裕もないわが同胞、女性たち!そう、ギリシャには太陽と真っ青な空だけでなく、そんな『ゆったり優雅な時間』があるのです。

ただしギリシャならどこでもそんな時間に浸ることができるのかというと、それは少し違う。例えばアテネ。前のオリンピックで注目されたが、やはりここは大都会。『ゆったり優雅な時間』を過ごすにはより自然に触れられる環境のほうがいい。そこでエーゲ海に無数の島があることを思い出してほしい。

 忙しく仕事をしている女性たちよ、なかなか休暇を取るのもままならないかもしれないけれど、1年に1度ぐらい自分へのご褒美に『ゆったり優雅な時間』があってもいいのでは……期間は10日、いや、せめて1週間!

 友達と時期を合わせたり、誰かパートナーとというと、なかなか同じ時期に休みが取りにくい。だから諦める?いいえ、一人旅、これが最高に『ゆったり優雅な時間』を楽しめる手段なのです。独りほど身勝手で気楽なときはない。まず場所は1島か、せめて2島にしぼること。宿泊は小ぶりでアットホームなほうがいい。さらに高くてもエーゲ海の島らしい雰囲気を売りにしているところを探すこと。一人だと食事は安心して寛げるホテルのレストランが気楽。よって外出したくなければいつでも宿泊先で美味しい食事がとれる点も選ぶ際のポイントとなる。ナイトライフはゆっくり着替えて出かければいい。ただし旅先での恋はアバンチュールと割り切るべし。これは女一人旅の鉄則です。(シャルバーグ八千代)

プロフィール/シャルバーグ・ヤチヨ 
80年代より旅行ジャーナリストとして雑誌、ガイドブックの編集、執筆を行っている。地球の歩き方『タヒチ』『ギリシャ』は初版時より全編集執筆を担当。トラベルジャーナル社のカルチャーガイドブックシリーズではギリシャ、ハワイ、ニュージーランド、タヒチを担当。2005年1年間邱永漢氏のメルマガで連載執筆(http://www.9393.co.jp hiQライブラリー参照)。 現在フランス、ブルターニュ在住。


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詳細は下記メールにお問い合わせください。
Schalburg3@hotmail.com



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『マリソル』と同名同意の女性誌誕生!
ここ、ギリシャのマリソルは、オーナーがスペイン語を元にして作った名前。海と太陽を組み合わせた造語です。それがどういう偶然か、女性ファッション誌の名前になりました。2007年2月、集英社より30〜40代の女性を中心にした『マリソル』が創刊されます。ギリシャの『マリソル』と共にぜひ応援お願いします。
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